イヤシロチの語源を探る

日本語のルーツになったのではないかと考えている古代の記号文字「カタカムナ」の80種の詩の中に現れます。その32首、33首、34首、55首の中にイヤシロチと読める文字が登場するのです。
特に32首ではイヤシロチのことを説明していると考えられます。

イヤシロチのことをイメージで「癒しの地」と認識されている方が多いと思います。
先に挙げたカタカムナの単音に当てはめて考えてみると本当にそのような意味が浮かび上がってきます

イ 五つの要素(生気)がそろっている状態(電気・磁気・力・時間・空間)
ヤ 安定充実している状態
シ 示されている
ロ 一定の囲まれた敷地、空間
チ 持続している状態

カタカムナの32首の最後にあるイヨノイヤシロチから要約すると
あらゆる生命に必要な生気が広がって充実し、そのエネルギーが安定して持続的に供給される一定の敷地という意味になります。

このような土地や空間で生活することで自然と理想的な頭寒足熱の状態に整うことで
よく眠れる、疲労回復が早い、リラックスできるなどの体感ができるのではないでしょうか。



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