ご挨拶

なぜ、私が炭素埋設をはじめようと思ったのか?

こんにちは、炭素埋設イヤシロチデザイン工房・樂庄
代表の大江 正智(おおえ まさのり)と申します。

24歳のとき、父が悪性リンパ腫で亡くなった事が
「炭素埋設イヤシロチデザイン工房」を始めるきっかけでした。

私の実家は、新潟県加茂市にあるのですが、
父が30年以上も頑張って働いて夢の新居を建てたんです。

ところが、新居に引っ越しして
たった2年半で父の病気が見つかりました。

「なんとか父を救う方法がないか」

当時はネットもない時代です。
父の入院中、本屋を巡り、
気になる情報があるとすぐ人に会いに行きました。

サイモントン療法、イメージ療法など、
様々な療法を調べてましたが、
3か月の闘病生活で父は亡くなります。

父の死をきっかけに『大地電気』の概念に辿りつく

父の死に直面し、人の身体、健康に対して、
強烈な興味を持つようになりました。

健康問題を考えると、当然、環境問題にも行きつきます。

身体、健康、環境を探求する中で
「カタカムナ」という古代文字に辿りついたとき、

偶然にも近くの水原(現:新潟県阿賀野市)に
カタカムナ研究の第一人者の関川二郎先生がいること知ります。


関川先生の家に入り浸り、
カタカムナの解読・書籍化を手伝う中で、
カタカムナを紹介した楢崎皐月氏(電気物理学者)が
研究した『大地電気』という概念を知り、

大地電気が、植物や人間の生命の営みに
影響がある事を学びました。

たとえば、良い大地に暮らす人達は、健康で病人がいない。
乳幼児の発育が良好。養鶏・畜産も同じように
動物の健康も良好。農作物の出来も良い。

一方、劣性の大地の場合、暮らす人や動物は病気がちであり、
農作物の出来も悪い。事業の業績が悪く、
交通事故が多いなどの傾向がある事がわかったんです。

こりゃ、ものすごく大変だ!

炭素埋設を知って、1番はじめに施工したのが、
父が遺してくれた加茂市の自宅です。

最初は文献を頼りに見よう見真似です。

『細かい粉状の炭が効果が早い』と文献にあったため、
買ってきた備長炭を一生懸命、
トンカチで細かく砕きました。

炭を埋める肝心の場所も当時はわかりません。
炭埋めした場所から15mの範囲で効果があるとあったので
15mの範囲の及ぶところに穴を堀りました。

穴は1mの円柱形の穴を掘るのですが、
いざ掘ってみると「こりゃ、ものすごく大変だ!」って初めてわかって。
慣れていないからヘトヘトになりながら掘りました。

でも、自分を突き動かすものがあり、
丸一日かかって砕いた炭をなんとか埋めました。

どうして俺はこれを見つけられなかったんだろう!

それからです。

私が『炭素埋設』による土地の気の流れの調整を
口コミで施工するようになったのは。

昔から「引っ越してから三年は気を付けた方がよい」って言いますよね。

水が変わるってのもあるんですが、それ以前に
「場の良し悪し」が思いのほか影響しているんだなってのが、
後々になって分かってきたんです。

もし、24歳の時にわかってれば・・・
引っ越す前に炭を埋めて土地を良くしてたら
父も元気だったかもしれないんですよね。

死んだ人は生き返らないですが、
父が病気になる前に

「どうして俺はこれを見つけられなかったんだろう!」

っていう後悔、自責が今でもあります。

現在の新居も場の良いところじゃなかった

実は、今住んでいる、この白山の住居も、
あまり場の良いところじゃなかったんです。

妻と長女が、場の良し悪しに非常に敏感な体質なので、
ここに新居を建てるのを嫌がってました。

だからまずは、
「妻と長女が居心地がいいように、
仕事がしやすいような環境を作ってあげたい」
そう思って炭を埋めました。

ちょうど、トイレのある個室の下に埋めたのですが、
パウダーや額などの設置型を併用することで
常にベストな状態に保っています。

多くの方が気軽に「ベストな場の状態」を体感できるよう、
自宅をオープンスペースにしています。

染色作家の奥田祐斎先生のギャラリー兼、
イヤシロチの体感ルーム、カウンセリングルームを併設しています。

炭素埋設をつづけて20年

北は岩手から、南は鹿児島。
95か所以上に出張して炭を埋めていますが、
20年、続けてきて思うのは、

なにかの縁。なにかの流れで、私を見つけてくれて
「お客様の人生」という大切な物語に参加できる事が、
私にとってこの上ない幸せだという事。

出会わせていただいた方々の
「心と身体、場(土地)」をケアしていくことで、

お客様の「人生のハッピー」に永く関わることが
私のライフワークだと確信しています。

亡くなった父も、今の自分の姿を見て
喜んでくれているんじゃないかなと思います。

私のライフワークに気づかせてくれた父さん。
本当にありがとうございます!


イヤシロチデザイン工房・樂庄 代表

大江 正智

会社概要

屋号
運営統括責任者
炭素埋設イヤシロチデザイン工房・樂庄
大江 正智(おおえ まさのり)
所在地 〒951-8131
新潟市中央区白山浦2-646-98
連絡先 電話:025-378-0181
メール:rakusho@iyashiroraku.com
主な事業 ・炭素埋設、設置型炭による空間改善

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