便利になった現代では天然のイヤシロチが減ってきていると考えられます。
イヤシロチにはすでに神社仏閣があったりすでに人が住んでいます。
農家の方もよい作付け地は手放しません。
新たに開発される地域は荒れ地や埋め立て地などが多く元々劣勢地の場合がほとんどといえます。
そして、楢崎氏が調査した戦後の何もない時代から考えると今や驚くような変化を遂げています。
土地改良や開発により多くの自然が破壊されました。
電気や交通網も整備され、
高電圧や薬品を使う工場も増えました。
排気ガスや農薬、PM2.5などによる空気室汚染
縦横無尽に飛び交うや携帯の電波などなど
電磁波の海の中に生活しているようなものです。
どこに行っても気の休まるところがないのです。
鉄筋に囲まれたマンションなどに住んでいると考えるとどうでしょう・・・
パワースポットがブームになるのも納得できます。
身近に気の休まるところが無くなったことも大いに関係しているのかもしれません。
子供たちや孫、その子孫まで代まで健康でイキイキと快適な生活をおくれるようにイヤシロチをたくさん残したいものです。
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